”なごみ”とは?
”ようかんの米屋” から ”なごみの米屋”へ
当社もすでに、和菓子業界でも老舗と呼ばれるまでになりました。
しかし我々はこう考えます。伝統の上であぐらをかくわけにはいかない、 将来に向けてさらに前進していこうと…。
そこで、21世紀の和菓子文化の創造を目指す上で掲げた企業理念。
それが「なごみ」なのです。
このシンボルマークは、心の和とおいしい味、伝統と革新の意味を込めた2つの円を重ねたフォルムの「和+味」の文字を組み込んだものとしています。
優しいイメージの曲線に力強い毛筆文字が組み合わされたデザインは、 新たな挑戦を積極的に推し進める私たちの決意を表わしています。この、「和」+「味」=「なごみ」こそが、私たち米屋の原点なのです。
「なごみ」には次の4つの意味がこめられています。
-
1
心和む味の創造
人の心に触れる優しい味わい、五感に感じる味の世界の創造、という意味が込められています。
-
2
おいしい暮らしの演出
人の心に触れる優しい味わい、五感に感じる味の世界の創造、という意味が込められています。
-
3
人と人、心と心を結ぶ
人の心を開かせる、心の交流媒体として役割を果たす、という意味が込められています。
-
4
豊かな未来を広げる
友情や愛情を抱き合い、豊かな未来を創造していきたい、という願いが込められています。
我々はこの「なごみ」を実践していくことによって、お客様の舌はもちろん、
心も豊かにするお手伝いをさせていただきたいと考えています。
「ようかんの米屋」から「なごみの米屋」へ。
味の創造の延長線上に文化の創造を見据えて、我々はさらに幅広い世代に親しまれるお菓子づくりを目指していきます。
「なごみ」の心が息づく、『ありがとう創造企業』。
「なごみ」とは、人の心を笑顔にすることです。
それには、まずは自分が多くの人びとに何ができるのかを考えることです。それがたくさんの人びとへの気遣いとなって、社会貢献の心を引き寄せます。なごみの米屋の新たなビジョンとして『ありがとう創造企業』が掲げられました。
これは、触れ合うすべての人びとを気遣い、感謝し合うことで、「ありがとう」という言葉がいっそう飛び交う風土を目指すものです。多くの人びとのお役に立とうとする姿勢は、千葉県という米屋を育んだ郷土にも向けられています。