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なごみの米屋×SDGs
米屋株式会社「SDGs」宣言
~人が喜ぶ姿こそ、自らの喜びである~
和菓子を作り続けて、人々との輪を繋いできました。
次の世代へも輪を広げ、喜ぶ姿を世界へと。
未来の喜びのため、 (なごみ)を掲げ、 SDGs活動に取り組んでいきます。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」とは、 2015年9月、ニューヨークの国連本部で行われた国連サミットで採択された 国連加盟193ヶ国が目指す2030年までの国際目標です。 「誰ひとり取り残さない」という共通理念のものと、17の目標と それを達成するための169のターゲットが設定されています。
のSDGsへの取り組み
●活性汚泥法による排水処理システムの導入
当社の第二工場では1日に約600トンの水を排出しており、その大半が炭水化物やたんぱく質、脂質などの有機物を含んだ‘餡’の製造工程に由来する排水です。
活性汚泥法といわれる、酸素を十分に供給しながら好気微生物に排水中の有機物を分解してもらい、きれいな処理水にして自然に返す方法を取り入れています。
微生物の増殖による余剰汚泥は、脱水して国に認可された肥料として農業に活用されています。
●ガスコージェネレーションシステムの導入
「コージェネレーションシステム」とは、‘2つのものを生み出す’という意味があり、第二工場に導入されているシステムは、ガスを燃料として、電気と蒸気を工場内で作り出して有効活用することにより、CO2排出量の削減や省エネ対応など、環境に優しい工場を目指しています。
●再生可能エネルギーの導入
第二工場内施設の屋根に太陽光パネルを設置し、発電により得られた電力を工場内の施設に供給し、使用しています。
●アウトレット販売によるフードロス削減
月に一度、製造ラインで発生した規格外の和菓子の特別販売を行い、フードロスの削減活動に取り組んでいます。(規格外商品・・・型崩れや傷、餡のはみ出し、大きさが不揃いのもの等)
●お菓子教室による食育活動の実施
●ギャラリー施設開放による生涯学習の場の提供
●成田市小学校への交通安全に黄色い手提げ袋を寄贈
毎年4月に成田市内の小学校に入学する新入生に、交通安全を祈願して黄色い手提げ袋を寄贈する活動を行っています。
●取得した認証制度
①ちばSDGsパートナー登録
千葉県が創設した「ちばSDGsパートナー」
制度に登録されました。
SDGsの環境・社会・経済の3つの側面において
具体的な目標を設定し、
目標達成に向けて
取り組んでいます。
②CO2CO2(コツコツ)スマート宣言事業所登録 ※第二工場
省エネルギー対策や再生エネルギーの導入などを通じて、
地球温暖化対策に取り組んでいます。
第二工場では、千葉県が設定する50の省エネに関する取り組み項目のうち、
13項目以上について取り組み、今後も継続していくことを宣言する
事業所として登録されました。